レッドリストやレッドデータブックで、生物の種を絶滅の危険性の高さによって分類したカテゴリー項目のグループ。絶滅の恐れのある種。「絶滅」「野生絶滅」に次いで危険度が高い。絶滅危惧ⅠA類・絶滅危惧ⅠB類・絶滅危惧Ⅱ類が含まれる。
出典:gooニュース
野生の生息数はわずか3400匹…絶滅危惧種の陸ガメのふ化に米フィラデルフィアの動物園が成功!
野生の生息数はわずか3400匹という絶滅危惧種だ。 今回のふ化を入念な準備で成功させたのは、米動物園水族館協会(AZA)が進める「種の保全計画」。生まれた赤ちゃんの両親はともに推定100歳。もちろん同動物園の中で最高齢だ。 なんと母親の「マミー」はこの年で「初産」。2023年以降、今回を含めて4回、産卵したが、ふ化に成功したのは今回が初めて。
産卵までは道半ば…絶滅危惧種の魚・アユモドキの人工繁殖に取り組む岡山市のビール工場で生育調査【岡山】
岡山県などに生息する絶滅危惧種の魚・アユモドキ。その人工繁殖に取り組む岡山市のビール工場で4月8日、生育調査が行われました。 口元のひげと体の縞模様が特徴的なアユモドキ。岡山県と京都府の一部の川にしか生息しておらず、国の天然記念物と環境省の絶滅危惧種に指定されています。
道北の風力発電、絶滅危惧オジロワシなど2年弱で10羽衝突死 風車全面停止の異常事態
北海道幌延町の風力発電所で、国の天然記念物で絶滅危惧種のオジロワシなどのバードストライクが相次ぎ、運営会社は先月25日から日中の風車14基の運転を全面停止させた。鳥類保護のための風力発電の運転停止は極めて異例。この発電所は「浜里ウインドファーム」(14基、出力4万7500キロワット)。
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