出典:gooニュース
名君「中津藩主」しのび墓前祭、初代小笠原長次公の359回忌
中津藩小笠原家の初代藩主で、名君と慕われた小笠原長次(ながつぐ)(1615~66)の命日にあたる29日、福岡県吉富町の天仲寺山(てんちゅうじさん)にある墓所で359回忌となる墓前祭が営まれた。山国川に接する同町と大分県中津市の関係者約50人が参列。汗ばむ陽気の下、献茶や献吟で遺徳をしのんだ。
藩主葬儀で「新道」 地名の“なぜ”をまとめ冊子に 長崎・平戸市
さらに旧大工町から南へ一直線に伸びる「新道」は、藩主葬送の際にショートカットするため新たに造られた道が名前の由来という。 ところの呼び名は暮らしと密接に関わった痕跡で、地名を集めれば土地の性質、地域の全体像が見えてくるという近藤さん。「呼び名はそれぞれ意味があって個性がある。呼び名を大事にして親しみを持って使ってほしい」と語る。【綿貫洋】
3代足守藩主ゆかり 打敷を修復 京都・高台寺、6月に一般公開
豊臣秀吉の正室・北政所ねねが建立した高台寺(京都市)は27日、ねねのおいで3代足守藩主木下利房(1573~1637年)の継室・永興院が奉納し、同寺で使用していた打敷(うちしき)(京都府指定文化財)を修復したと発表した。来月、一般公開する。ねねは同藩の初代藩主木下家定の妹。 打敷は卓上にかけて供物や仏具を載せる敷物。
もっと調べる