出典:gooニュース
洗浄ボランティア完了 輪島 泥の漆器よみがえる 高岡で店主夫妻迎え交流会
能登半島地震で被災した石川県輪島市の漆器店を支援するため、富山大芸術文化学部(高岡市)の安嶋是晴(ゆきはる)准教授(56)らが取り組んできた漆器の洗浄が終わった。作業場だった同市の御旅屋セリオで30日、輪島の漆器店主を迎え完了式を兼ねた交流会があり、ボランティアで作業した約30人が参加した。
輪島・朝市周辺買収単価示す 市側、1坪4万6200円~6万2700円 まちづくり協、道路計画を決定
能登半島地震に伴う大規模火災に見舞われた輪島市の朝市通り周辺で、市が民有地を買収する際の単価を決定した。幅員4メートル以上の道路に面していない土地は1平方メートル当たり1万4千円(1坪当たり4万6200円)、面している土地は同1万9千円(同6万2700円)となる。市によると、火災焼失エリアの土地の売却を希望する人が対象で、地震後の周辺の売買実績を参考に算定した。
珠洲、輪島に移動交番車 1台ずつ 届け出受理、パトロール
交番の機能を持った車「移動交番車」が28日、珠洲、輪島両署に1台ずつ配備された。刑法犯認知件数が増加傾向にある奥能登地方を巡回するほか、仮設住宅などに臨時で設置し、住民に寄り添う。 4輪駆動のワンボックスカータイプで、内部には3人ずつかけられる椅子二つと机を配置。事件事故や落とし物などの届け出を受理する交番機能に加え、通学路などのパトロールも行う。
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