古い時代歴史。古代史。

  1. 昔あった建築物の土台石。

  1. 昔、建築物や都のあった場所古跡旧址

古くからあるほこら。

  1. 古代の詩。

  1. 漢詩で、唐代に完成した絶句・律詩などの近体詩に対し、それ以前の、韻を踏むだけで平仄 (ひょうそく) や句数などに制限のない詩。また、唐代以降の詩で、この形式で作られたもの。

  1. 虎の子。虎児 (こじ) 。

  1. 便器

虎が獲物をねらうときのように、鋭い目つきで見まわすこと。転じて、じっと機会をうかがうこと。

古い紙。不用の紙。反故 (ほご) 。

[名](スル)草木が枯れてしまうこと。「街路樹が排気ガスで—してしまった」
[名]
  1. 人体で、骨盤のある部分脊椎骨盤とつながっている部分で、上半身を屈曲回転できるところ。腰部 (ようぶ) 。「—が曲がる」「—をおろす」

  1. 裳 (も) 袴 (はかま) などの1にあたる部分。また、そのあたりに結ぶひも。

  1. 物の1相当する部分。中ほどより少し下部。

    1. ㋐壁や建具の下部。「—の高い障子」

    2. 器具の下部。また、器具を支える台や脚。

    3. ㋒山の中腹より下の方。「山の—を巡る道」

    4. ㋓兜 (かぶと) のの下部につける帯状の金具

    5. 和歌の第3句。「—の折れた歌」

  1. 餅 (もち) ・粉などの粘り・弾力

  1. 紙・布などのしなやかで破れにくい性質

  1. (他の語の下に付き、「…ごし」と濁って)何かをする際の姿勢・構え。「けんか—」「及び—」

[接尾]助数詞。
  1. 刀・袴など腰につけるものを数えるのに用いる。「刀ひと—」「袴ひと—」

  1. 矢を盛った箙 (えびら) を数えるのに用いる。「矢ひと—」

高い建物階層の一つ一つ。しな。

「朱雀門の上の—に」〈今昔・二四・一〉

  1. 人を乗せる、屋形の下に2本の轅 (ながえ) をつけた乗り物。轅を肩に担ぐ輦 (れん) と、腰の辺りにささげ持つ手輿 (たごし) に大別され、身分の上下によって、鳳輦 (ほうれん) ・葱花輦 (そうかれん) ・四方輿・網代輿 (あじろごし) ・板輿などの種類がある。

  1. みこし。神輿 (しんよ) 。

  1. 2本の轅に棺桶を載せて担ぐ葬具

[名](スル)振り返って見ること。かえりみること。
  • 「(敵兵ハ)ただ左往右往して我が軍人を—せり」〈独歩・愛弟通信〉

日本の俳句雑誌。平成5年(1993)、長谷川櫂主宰により創刊平成23年(2011)以降は大谷弘至が主宰

出典:青空文庫

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