《
Igreja de São Francisco》ポルトガル中南部の
都市エボラの旧市街にある
教会。15
世紀から16
世紀にかけて
建造され、ゴシック
様式とマヌエル
様式が
混在する。5000体もの
人骨を壁や柱に埋め込んだ人骨堂がある。
エボラ大聖堂、
ロイオス教会、
ディアナ神殿などとともに、
城壁に囲まれた旧市街全体が1986年に「エボラ歴史地区」の
名称で世界遺産(文化遺産)に
登録された。
《
Igreja de São Francisco》ポルトガル北西部の港湾都市
ポルトの旧市街にあるゴシック
様式の
教会。14
世紀に修道院の付属教会として
建造。17
世紀の
改装で、ターリャドウラーダ(金泥細工)によるバロック
様式の
豪華な内部装飾が施された。1996年、
ポルト大聖堂、
クレリゴス教会、
ボルサ宮殿などとともに、これらの歴史的建造物を含む旧市街が「ポルトの歴史地区」の
名称で世界遺産(文化遺産)に
登録された。
《
Iglesia de San Francisco》エクアドルの
首都キトの旧市街にある
教会。16
世紀の
建造で、南米最古の教会建築の一。1987年の大地震で
倒壊したが、後に再建。先住民出身の彫刻家による
十二使徒像があり、南アメリカにおけるキリスト教美術の
一派、キト派の
拠点となった。同教会を含む旧市街は、1978年に「キト
市街」の
名称で世界遺産(文化遺産)に
登録。
《
Iglesia de San Francisco》ボリビア中南部の
都市スクレの市街中心部にある
教会。16
世紀に
建造。白い外壁と二つの鐘楼、および美しいアーチで知られる。