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気取半之丞に与ふる書（きどりはんのじょうにあたうるしょ） とは？ 意味・読み方・使い方

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きどりはんのじょうにあたうるしょ〔キどりハンのジヨウにあたふるシヨ〕【気取半之丞に与ふる書】
の解説

森鴎外が相沢謙吉の名で発表した文学論。正題「舞姫に就きて気取半之丞に与ふる書」。明治23年（1890）4月、「しがらみ草紙」に掲載。自身が発表した小説「舞姫」に対する、文芸評論家石橋忍月が気取半之丞の筆名で書いた批判的評論「舞姫」への反論。以後「舞姫」論争と呼ばれる文学論争が展開された。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

気取半之丞に与ふる書 のカテゴリ情報

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