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辞書
1 軸の周囲に矢羽根を放射状に取り付け、風を受けて回るようにしたもの。端午の節句の幟竿 (のぼりざお) の先につけたりする。《季 夏》
2 紋所の名。1を図案化したもの。
3 「矢車草」の略。
4 矢をさしておく台。
「送って—文車」〈伎・暫〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
やぐるまぎく【矢車菊】
キク科の一年草。高さ30〜90センチ。茎・葉に少し白い毛をかぶり、根際から分枝する。葉は線状で全縁または多少のぎざぎざがあり、互生。夏、形が矢車に似た青紫・桃・鮮紅・白・青色などの頭状花が咲く。ヨーロッパの原産で、観賞用。セントウレア。やぐるまそう。《季 夏》
やぐるまそう【矢車草】
1 ユキノシタ科の多年草。深山に生え、高さ約1メートル。茎は直立し、葉は大きく、3〜5枚の小葉からなる手のひら状の複葉で、矢車に似る。夏、白い小花を円錐状につける。 2 ヤグルマギクの別名。
出典:青空文庫
・・・方の神仏の手洗い所へ矢車の家紋と馬喰町軽焼淡島屋の名を染め抜いた・・・ 内田魯庵「淡島椿岳」
・・・というのと、「矢車の花いとし」というのと、二つでありますが、前者・・・ 太宰治「兄たち」
・・・西村氏と姓を書いて、矢車のすこし変形したような紋がついている手桶・・・ 宮本百合子「道灌山」
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