りゅうこつざ【竜骨座】
南天の星座の一。3月下旬の午後8時ごろ、南の地平線上に一部が現れる。アルゴ座を4分割した一。α (アルファ) 星のカノープスは光度マイナス0.7等で、シリウスに次ぎ全天第2の輝星。学名(ラテン)Carina
りゅうこつしゃ【竜骨車】
《形が竜骨1に似るところからいう》揚水機の一種。長い樋 (とい) の中にベルト状の軌道を設け、そこに取り付けた多数の板を循環させて水を高所に上げる装置。中国から伝わり、江戸前期、近畿地方の農村で広く使われた。りゅうこしゃ。りゅうこし。
りゅうこつとっき【竜骨突起】
鳥類の胸骨の下面中央に、船の竜骨のように突き出ている突起。翼を動かす胸筋が付着する。胸峰。