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迎える／邀える（むかえる） とは？ 意味・読み方・使い方

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むか・える〔むかへる〕【迎える／×邀える】
の解説

［動ア下一］［文］むか・ふ［ハ下二］《「向かう」と同語源》

  1. １ 人の来るのを待ち受ける。「旧友を駅に—・える」「拍手で—・える」

  1. ２ 呼んで、来てもらう。呼びよせる。「医者を—・える」

  1. ３ 招いて仲間や家族に加え入れる。「会長に—・える」「養子を—・える」

  1. ４ （確実にやってくる）ある時期や段階を目前にする。また、その時期や段階が訪れる。「還暦を—・える」「死を—・える」「正月を—・える」

  1. ５ よしとして受け入れる。ごきげんをとる。「上司の意を—・える」

  1. ６ 相手の攻撃を待ち構えて防ぐ。「敵を—・える」

類語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

迎える の例文(30)

出典：青空文庫

  • ･･･旅の空に四度目の夏を迎えるのであった。　彼等はまず京橋界隈の旅籠に･･･ 芥川竜之介「或敵打の話」

  • ･･･彼は宿命を迎えるように、まっ直に歩みをつづけて行った。二人は見る見･･･ 芥川竜之介「お時儀」

  • ･･･こまでも真ともに敵を迎える正道の芸でございまする。わたくしはもう二･･･ 芥川竜之介「三右衛門の罪」

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