歌舞伎俳優。
出典:gooニュース
中村勘三郎さんの取れたカツラを六角精児がキャッチ 脚本家・横内謙介氏が37年前の舞台回想「毎日そんなことが起こる勢い」
『きらら浮世伝』は、1987年に横内氏が舞台作品として書き上げ、勘九郎と七之助の父・十八代目中村勘三郎さんが五代目勘九郎だった1988年に、銀座セゾン劇場で舞台作品として上演した演目。江戸時代に貸本屋商売を営みながら、喜多川歌麿、葛飾北斎、山東京伝、滝沢馬琴、恋川春町、大田南畝ら浮世絵師、戯作者、狂歌師たちの才能を発掘し、商いを広げていった“蔦重”こと蔦屋重三郎の物語。
横内謙介、初演の中村勘三郎は「体当たりだった」 勘九郎も類似エピソード語る
『猿若祭二月大歌舞伎』の昼の部では、昭和63(1988)年に銀座セゾン劇場で十八世中村勘三郎(当時五代目勘九郎)が蔦屋重三郎を演じた『きらら浮世伝』を上演。初演で脚本を書いた横内謙介が今回の歌舞伎座上演に向け新たに脚本に手を入れ、演出も手掛ける。父勘三郎が勘九郎時代に演じた“蔦重”こと蔦屋重三郎を勘九郎が、遊女お篠を七之助が務める。
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