出典:gooニュース
【追悼・曽野綾子さん】強盗をやさしく説得、批判を恐れない言葉…威厳と慈愛、優雅さにユーモアあふれた歩み
意欲的な創作活動のかたわら、保守のオピニオンリーダーとして活躍してきた曽野綾子さんが亡くなった。誤解を恐れない筆鋒、鋭い舌鋒から、畏怖、敬遠されることが少なくなかったが、素顔の曽野さんは、思いやりあふれ、誠実な情けのひと、一方で「天然」ぶりも時にのぞかせる魅力的な女性だった。
徳永有美アナ、曽野綾子さんの作品は「社会に出るための必要な心構え」学生時代の思い出つづる
2月28日に老衰のため亡くなった作家、曽野綾子さんの思い出をつづった。徳永アナは「曽野綾子さんが亡くなられたとの一報に触れて」と書き出し「大学卒業間近、図書館でアルバイトをしている頃、曽野綾子さんの本ばかり読んでいた。昼ごはんのおにぎりを早々に食べ終え、すぐに図書館の片隅、ぽかぽかしてるところで曽野綾子さんの本を読むのが至福だった」と学生時代の思い出をつづった。
《曽野綾子さん追悼》美智子さまが「本屋さんをゆっくり歩いてみたい」と…決行された朝10時の“渋谷ジュンク堂大作戦”
ザルやスリッパまで盗まれて…曽野綾子さんが警察から聞かされた、泥棒の“意外な事情” 〉へ続く (曽野 綾子/文春文庫)
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