
出典:gooニュース
俳句の発展を支えた出版文化 伊賀の芭蕉翁記念館で企画展
伊賀出身の俳人松尾芭蕉と出版の関わりを紹介する企画展「江戸時代の出版と芭蕉」が、伊賀市上野丸之内の芭蕉翁記念館で開かれている。同時代に広く普及した出版文化を背景に俳句が発展した様子に触れられる。6月15日まで。 会場には和装本など約40点をそろえた。江戸時代は版木による印刷が主流で、幅広い内容の本が製作された。
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油絵に目をこらすと芭蕉と曽良らしき人物も。「命がけですごい行程を歩いて旅をし、名句を生んだ芭蕉に焦点をあてました」 会場には、芭蕉の「更科紀行」の草稿(複製)も展示。問い合わせは市文化振興課(0595・22・9621)へ。(小西孝司)
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