残す/余す の解説 - 小学館 類語例解辞典

残す/余す の共通する意味

すっかりなくしてしまわないで、一部は手をつけないでおく。

英語表現 to leave (behind)

国語辞書で調べる 残す 余す

残す/余す の使い方

残す 【サ五】
▽御飯を残さず食べる ▽彼に仕事を半分残しておく ▽幼いころの面影を残している ▽医学界に偉大な足跡をのこす
余す 【サ五】
▽今年も余すところあと一日となってしまった ▽実力を余すところなく発揮する ▽予算を余すわけにはいかない

残す/余す の使い分け

「残す」「余す」は、手をつけないでおく意では、食事、金、期間など、同じ場面で用いることができるが、「残す」の方が一般的に用いられる。「余す」は、時間や期間があとどれだけかという場合に、「大会まで余すところあと三日だ」のように、「余すところ」の形で使われることが多い。
「余す」は、「余すところなく」という慣用的な使い方で、ことごとく、全部という意によく使われる。
「残す」は、人が去ったり事が終わったりした後に、何かをとどめておく意にも使われる。「遺す」と書くこともある。

残す/余す の関連語

余る 【ラ五】
必要な数量やある基準を超えて、余分が出る。「弁当が三つ余った」「人手が余っている」「身の丈六尺に余る大男」「勢い余って壁に激突する」◇「余る」は、能力や限度、枠を超えるなどの意でも使われる。「身に余る光栄」「私の手には余る任務だ」「目に余る行動」「十指に余る肩書き」

残す/余す の類語対比表

会期は三日を…だけ遺産を……ところなく伝える子供を家に…てきた
残す-し○
余す-し-

カテゴリ

#物の動き#存続

残す/余す の類語 - 日本語ワードネット

残す の類語

人の死後に生き残った の意

  • 残して死ぬ

意図的にあるいは軽視または忘れっぽさによって先に進んで置き去りにする の意

資源を特定の人または目的に与える、あるいは割り当てる の意

出発して、連れて行かない の意

特に将来使うために、または不足の事態に備えて隠しておく、または蓄えておく の意

私的または特別の使用のために続けるまたは取っておく の意

誰かの死の後に遺書によって残された、または与えられた の意

結果または残留物として有する の意

可能性を作るあるいは、機会を提供する; 達成可能にさせるまたは残らせる の意

残すまたは残りを持つ の意

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