宇陀（うだ）とは？意味・読み方・使い方

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うだ【宇陀】
の解説

奈良県北東部にある市。大和高原に位置し山林が豊か。平成18年（2006）1月、大宇陀町・菟田野 (うたの) 町・榛原町・室生村が合併して成立。人口3.4万（2010）。

奈良県北東地域の称。大和十郡 (とごおり) の一。上代の菟田県 (うだのあがた) ・猛田県 (たけだのあがた) にあたる。［歌枕］

1. 「褻衣 (けころも) を時片設 (かたま) けて出でましし—の大野は思ほえむかも」〈万・一九一〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

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宇陀の例文(1)

出典：青空文庫

･･･二十句を出でざらん。宇陀の法師に芭蕉の説なりとて掲げたるを見･･･正岡子規「俳人蕪村」

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