dポイントと交換できるWelcome!スタンプをあつめよう
辞書
1 門や鳥居などで、左右の柱の上部を貫く横木。
2 「冠木門」の略。
《天正時代の流行語で、奇抜な身なりをする意の動詞「かぶ(傾)く」の連用形から》近世初期に発生、江戸時代の文化が育てた日本固有の演劇。先行の舞踊・音楽・科白劇 (かはくげき) などの諸要素を集大成した、庶民的な総合演劇として今日に至る。歌舞伎劇。歌舞伎芝居。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
かぶきうた【歌舞伎唄】
歌舞伎に用いられる歌。初期は地歌・小唄を主とし、のちには長唄が主流となった。舞踊の伴奏としての所作事 (しょさごと) 唄と、舞台の効果音楽としての下座 (げざ) 唄とがある。
かぶきおどり【歌舞伎踊(り)】
歌舞伎発生期の女歌舞伎・若衆歌舞伎などの踊り。流行歌謡などに合わせて踊る一種のレビューで、出雲阿国 (いずものおくに) が創始したという。
かぶきおんがく【歌舞伎音楽】
歌舞伎に用いられる音楽。三味線・唄・鳴り物からなる。舞踊の伴奏としての所作音楽と、舞台の効果音楽としての下座音楽とがある。
もっと調べる
出典:青空文庫
・・・やれ浄瑠璃の、やれ歌舞伎のと、見たくもないものばかり流行っている時・・・ 芥川竜之介「或日の大石内蔵助」
・・・しめた怪しの衣、女が歌舞伎の舞台でしばしば姿を見て寐覚にも俤の忘ら・・・ 泉鏡花「葛飾砂子」
・・・、梟が演戯をする、板歌舞伎の趣した、近江屋の台所口の板戸が、からか・・・ 泉鏡花「みさごの鮨」
歌舞伎
1位
2位
3位
4位
5位
6位
7位
8位
9位
10位
11位
12位
13位
14位
15位