こ・ぐ【^▽扱ぐ】

の解説

［動ガ五（四）］《「こ（扱）く」の語尾が濁音化したものか》草木を根のついたままそっくり引き抜く。根こぎにする。「雑草を—・ぐ」

こ・ぐ【焦ぐ】

の解説

［動ガ下二］「こ（焦）げる」の文語形。

こ・ぐ【^×漕ぐ】

の解説

［動ガ五（四）］

1. １ 櫓 (ろ) や櫂 (かい) を使って水をかき、舟を進める。「ボートを—・ぐ」

1. ２ 足や腰を曲げたり伸ばしたりして、乗り物を進めたり振り動かしたりする。「自転車を—・ぐ」「ブランコを—・ぐ」

1. ３ 深い雪ややぶの中などをかき分け、道を開くようにして進む。「新雪を—・いで頂上を目ざす」

1. ４ （「舟をこぐ」の形で、1の動作に見立てて）座ったままからだを前後左右に揺らして居眠りをする。「電車の座席で舟を—・ぐ」

[可能]こげる［ガ下一］

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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