仏語。

  1. 五つの感覚器官の働き。眼 (げん) 根・耳 (に) 根・鼻根舌根身根

  1. 悟りに至るための五つの作用。信根・勤(精進 (しょうじん) )根・念根・定 (じょう) 根・慧 (え) 根。

語の構成要素の一。単語意味基本となる部分で、それ以上分解不可能な最小単位。「ほのか」「ほのめく」「ほのぼの」の「ほの」の類。

出典:青空文庫

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