マツブサ科の常緑小高木。山林中に自生。葉は互生し、長楕円形でつやがある。4月ごろ、黄白色の花をつける。果実有毒。葉から抹香をとり、また仏前に枝を供える。仏前草。はなのき。こうしば。こうのき。しきび。 花=春》「花活 (はないけ) に—の花の淋しいぞ/鬼城

[補説]「梻」は国字

内外の境として門や戸口などの下に敷く横木現在の、敷居に当たる。戸閾 (とじきみ) 。

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