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１ 正しい地位。正しい位置。
２ 「内位」に同じ。
１ いきいきとしたようす。生気。
「地は凍り、…万象口を噤 (つぐ) みて、殆ど—を見る能わず」〈蘆花・自然と人生〉
２ 生長しようとする気力。
１ 西方に住む未開の民族。西戎 (せいじゅう) 。
２ 江戸末期、西洋人を卑しんでいった語。
名声と権力。世の評判と権威。
「或は長州の—を嫉 (ねた) み」〈染崎延房・近世紀聞〉
未開の民族を征討すること。特に、蝦夷 (えぞ) を征討すること。
１ 旅に出るときの服装。旅装。
２ 兵士が戦争に行くときの服装。
１ 天空における恒星の位置。
２ 宮中での位階を恒星に当てはめていったもので、高官のこと。
権勢と地位。また、権勢のある地位。
「品行に由りて—に進むべきのみ」〈中村訳・西国立志編〉
権勢と威力。「国の—を示す」
１ 聖人の考え。
２ 天子の考え。
私利・私欲を離れて、正直に熱心に事にあたる心。まごころ。「—のこもった贈り物」「—を示す」「誠心—」
出典：デジタル大辞泉（小学館）
せいいし【征夷使】
古代、東国の蝦夷 (えぞ) を征討するために設けられた職。
せいいたいしょうぐん【征夷大将軍】
１ 古代、蝦夷 (えぞ) 鎮撫 (ちんぶ) のための遠征軍の指揮官。延暦13年（794）大伴弟麻呂が任ぜられたのに始まる。征夷将軍。 ２ 鎌倉時代以降、幕府の主宰者の職名。鎌倉幕府を開いた源頼朝以後、室町幕府の足利 (あしかが) 氏、江戸幕府の徳川氏まで引き継がれた。将軍。
せいいひょう【星位表】
⇒星表 (せいひょう)
出典：青空文庫
･･･、自分たちが、先生の誠意を疑って、生活のためと嘲ったのも、今とな･･･ 芥川竜之介「毛利先生」
･･･だき締めて、力一杯の誠意を見せようとしたこともあるそうだ。思いや･･･ 岩野泡鳴「耽溺」
･･･が、慇懃謙遜な言葉に誠意が滔れて人を心服さした。弁舌は下手でも上･･･ 内田魯庵「二葉亭余談」
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