刻んだ青菜を炊き込んだ飯。また、さっと湯に通して塩を加えた青菜をまぜた飯。 春》「さみどりの—が出来てかぐはしや/虚子

皮をなめすこと。また、なめした皮革

[形ク]無礼である。無作法である。
  • 「文ことば—・き人こそいと憎けれ」〈・二六二〉
[補説]シク活用の例が近世以降認められる。
  • 「いとなめしけれど、病間 (ま) にて対面せんとて此間 (ま) へ通す」〈一葉・日記〉
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