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辞書
引き潮。かんちょう。
「浦はそのまま—となって」〈謡・融〉
1 (醤)
㋐大豆と小麦で作った麹 (こうじ) に食塩水をまぜて造る味噌に似た食品。なめ味噌にしたり調味料にしたりする。ひしお味噌。
㋑醤油のもろみの、しぼる前のもの。
2 (醢)魚・鳥などの肉の塩漬け。肉 (しし) びしお。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
ひしおいり【醤煎り】
魚・鳥の肉を小さく切り塩漬けしたものを、垂れ味噌を煮立てた中に入れて煮、湯引きした山芋を加えてユズの皮を添えた料理。
ひしおす【醤酢】
ひしお1と酢。また、ひしお1に酢を加えて酢味噌のようにしたもの。「—に蒜 (ひる) 搗 (つ) き合 (か) てて鯛願ふ我にな見えそ水葱の羹 (あつもの) 」〈万・三八二九〉
出典:青空文庫
・・・干潮の刻限である為か、河の水はまだ意外に低かった。水口からは水が・・・ 伊藤左千夫「水害雑録」
・・・、山へあがって見ると干潮時の遠い沖合に姿を現わしていることがあっ・・・ 梶井基次郎「海 断片」
・・・もありませんでした。干潮で荒い浪が月光に砕けながらどうどうと打ち・・・ 梶井基次郎「Kの昇天」
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醤
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