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辞書
[動サ五(四)]
1 水分・湿気を取り除くために、日光・風・火気などにあてる。かわかす。「洗濯物を—・す」「布団を—・す」
2 中の水を全部除いてからにする。「井戸を—・す」「池を—・す」
3 残ることなく飲みつくす。「杯を—・す」
4 故意に仕事や役割を与えないでほうっておく。また、無視する。「役を—・される」
5 涙をかわかす。泣くのをやめる。
「うち語らひつつ、—・す世もなくて過ぐし給ふに」〈源・椎本〉
6 飲食をしないで腹の中をからにする。
「腹ヲ—・ス」〈日葡〉
[動サ変]
1 あるく。あゆむ。
「予がパルマルの街頭を—・して」〈芥川・開化の殺人〉
2 漢詩で、他人の詩の韻字を用いて詩を作る。次韻する。和韻する。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・鼓のしらべの緒にでも干す事か、縄をもって一方から引窓の紐にかけ渡・・・ 泉鏡花「葛飾砂子」
・・・懸って、真綿を日光に干すような、ふっくりと軽い暖かさ。午頃の蔭も・・・ 泉鏡花「国貞えがく」
・・・物干へ蒲団を干す時である。 お嬢さん、お坊ちゃんたち、一家揃って・・・ 泉鏡花「二、三羽――十二、三羽」
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