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辞書
1 寺坊の主 (あるじ) である僧。寺院で一坊を構えた僧をさしていった。
2 一般に、僧。室町時代以後に行われるようになった称。
3 髪の毛のない頭。また、毛をそったり短く刈ったりした頭。「負けたら—になる」「丸—」
4 表面を覆っているべきものがないさま。「山が—になる」「植木が—になる」
5 《昔、男児が頭髪をそる習慣があったところから》男の子を親しんだり、あざけったりして呼ぶ語。「—を連れて買い物に行く」「—、よくやったな」
6 釣りで、まったく釣れないこと。おでこ。「—に終わる」
7 「茶坊主」の略。
8 「奥坊主」「表坊主」「数寄屋坊主」の略。
9 《形状の類似から》花札の薄 (すすき) (月)の20点札。
10 他の語の下に付いて複合語をつくる。
㋐男の子への親しみの意を表す。「いたずら—」「やんちゃ—」
㋑あざけりやからかいの意を表す。「三日—」
[動サ変]
1 ほろびる。滅亡する。
「王法つきんとては仏法まづ—・ず」〈平家・二〉
2 死ぬ。
「その父—・じて、母存せり」〈今昔・九・一〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
坊主憎けりゃ袈裟まで憎い
その人を憎むあまり、その人に関係のあるものすべてが憎くなるというたとえ。
坊主の鉢巻き
1 《坊主の鉢巻きはすべり落ちるので、耳で受けとめるというところから》聞いて知っているということのしゃれ。 2 しまりがないということ、また、できないということのたとえ。
坊主丸儲け
僧侶は元手がいらないので、収入の全部がもうけになるということ。
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出典:青空文庫
・・・連中の中に、背むしの坊主が一人いて、そいつが何か陀羅尼のようなも・・・ 芥川竜之介「運」
・・・を好んだのは所謂、お坊主の階級である。彼等はよるとさわると、鼻を・・・ 芥川竜之介「煙管」
・・・すぐ答えたのはあばれ坊主の栗原です。先生が頭を振られました。「二・・・ 有島武郎「僕の帽子のお話」
亡ず
謗ず
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