みだすとは？意味・読み方・使い方

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ミダス【Midās】
の解説

ギリシャ神話で、小アジアのフリギアの王。強欲から、触れるものすべてが黄金となる願いをかなえられたが、食物まで黄金となり、空腹のあまり元に戻してもらった。また、パンとアポロンの音楽の競演を審判して、パンを勝利者としたため、アポロンにより耳をロバに変えられたという。

ミダス【MIDAS】
の解説

《Missile Defense Alarm System》米国の弾道ミサイル早期警戒衛星。1960〜1966年に12機が打ち上げられた。

カテゴリ

#ABC略語
#名詞

［ABC略語］の言葉

みだ・す【乱す／^×紊す】
の解説

［動サ五（四）］ばらばらの状態にする。秩序をなくする。また、物事を平穏でなくする。「髪を—・す」「風紀を—・す」

類語

関連語

み‐だ・す【見出す】
の解説

［動サ五（四）］

１見はじめる。「テレビを—・す」

２見いだす。見つけだす。
1. 「霧渓の撰んだ池田氏行状のあるのを—・した」〈鴎外・渋江抽斎〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

みだすの例文(57)

出典：青空文庫

･･･傾けている彼等自身を見出すのだった。「いけないねえ。ああ始終苦しく･･･芥川竜之介「お律と子等と」
･･･牽牛織女はあの中に見出す事は出来ません。あそこに歌われた恋人同士は･･･芥川竜之介「神神の微笑」
･･･弁解する好個の武器を見出すのである。同時に又実際には存しない彼等の･･･芥川竜之介「侏儒の言葉」

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