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盛りの時期を過ぎた残りの生涯。残された人生。「静かに—を送る」「—を楽しむ」
1 何かをしとげたあとに残っているはずみのついた勢い。
2 あふれるような活力。
「—ノ良イ人」〈日葡〉
3 残りの軍勢。
「兼康が—六十余人からめ取って」〈平家・五〉
[名・形動ナリ]
1 「よじょう(余情)」に同じ。
「勅使は花の都人、もてなしに—うすし」〈浄・本朝三国志〉
2 同情のおこぼれ。また、わずかな謝礼。
「わづかな弟子衆の—や、わが身の働きで」〈浄・河原達引〉
3 《「僭上 (せんじょう) 」を「せじょう」と略し、同音の「世情」の字を当て、それをさらに湯桶 (ゆとう) 読みをしたものの当て字という》体裁を飾ること。みえを張ること。また、そのさま。
「—なる商ひばなし」〈浮・諸艶大鑑・三〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
余勢を駆る
調子に乗る。勢いに乗る。「国内販売大成功の—・って海外に進出する」
出典:青空文庫
・・・なお一段と余情のあるのは、日が暮れると、竹の柄の小提灯で、松の中・・・ 泉鏡花「古狢」
・・・び芳流閣の終曲として余情嫋々たる限りなき詩趣がある。また例え・・・ 内田魯庵「八犬伝談余」
・・・正しく生きる為には、余生をいかなる苛竦な鞭で打たるゝとも辞さない・・・ 小川未明「貧乏線に終始して」
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余勢
余情
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