オーストラリア、ニューサウスウェールズ州東部の
山地。
グレートディバイディング山脈の
一部をなし、
シドニーの西約100キロメートルに
位置する。ユーカリや
ゴンドワナ大陸に
起源をもつシダや針葉樹などが生える温帯雨林が広がる。
名称は、シドニーからこの
山地を見ると青味がかっていることによる。主な町は
カトゥーンバ。2000年にブルーマウンテンズ国立公園とその
周辺は「
グレーターブルーマウンテンズ地域」の
名称で世界遺産(自然遺産)に
登録された。
ジャマイカ
東部を
北西から
南東に、約50キロメートルにわたって連なる山脈。最高峰は
ブルーマウンテン山。
ブルーマウンテンコーヒーの
産地として知られる。周辺一帯は
ブルーアンドジョンクロウマウンテンズ国立公園に
指定され、世界遺産(複合遺産)に
登録されている。