出典:gooニュース
ヒューリック杯棋聖戦 杉本和陽六段がタイトル初挑戦 声震わせ「くさらず良かった」
同時にタイトル初挑戦の昇段規定も満たし、同日付で六段に昇段した。杉本六段は東京都大田区出身、米長邦雄永世棋聖門下。今期は1次予選、2次予選と勝ち上がり、初の決勝トーナメントだった。勢いそのままに1回戦で前期挑戦者の山崎隆之九段(44)を破ると、挑戦者決定戦に駒を進めた。劣勢が続いたこの日も、持ち前の粘り強さを発揮。最後は二転三転する大熱戦を制し、五番勝負への切符をつかんだ。
新留六段ら2回戦へ 第67期アマ宮崎本因坊戦
新留守六段(東諸県)ら8人が2回戦へ進出した。
今井六段、赤田五段ら準決勝へ 全県しろうと本因坊戦
初日は4組に分かれて予選リーグを行い、各組で4戦全勝した今井恃己五郎(じきごろう)六段、赤田武男五段、高橋新一郎七段、熊地洋行五段(いずれも秋田市)が準決勝進出を決めた。 初日は、県内9地区の予選を勝ち抜いた61人と、前回大会でシード権を得た3人の計64人が熱戦を繰り広げた。大館北秋田地区の石戸谷邦夫六段が欠場し、補欠だった豊田常世六段が繰り上がり出場した。
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