• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

染め物の手法の一。糊置 (のりお) き防染法の染めで、人物・花鳥などの華麗な絵模様を特色とする。近世初期から発達し、元禄期(1688〜1704)の京都絵師宮崎友禅斎が描いた文様が人気を博し、その名から友禅染といわれるようになった。京友禅加賀友禅とがある。本来はすべて手描 (てが) きであるが、明治以降型紙を用いた型友禅ができ、量産されるようになった。

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。