出典:gooニュース
国宝・船形埴輪をTシャツに 松阪・はにわ館、新グッズ4種を販売
松阪市外五曲町の市文化財センターはにわ館は、市が所有する「三重県宝塚一号墳出土埴輪(はにわ)」が8月に国宝指定されたことを記念した新たなミュージアムグッズを販売している。 同館で展示していることから、埴輪へ親しみを持ってもらおうと企画。宝塚古墳の埴輪の中でも代表的な船形埴輪のイラストや写真を使った御墳印とアクリルスタンド、Tシャツ、トートバッグの4種を作った。
大田原の下侍塚古墳で埴輪の破片3点見つかる 4世紀後半の前方後方墳からは県内初 14日に現地説明会
【大田原】県が本年度、発掘調査している湯津上の国指定史跡下侍塚古墳で12日までに、円筒埴輪(はにわ)の破片3点が見つかった。同古墳が築造されたとされる4世紀後半(古墳時代前期)の前方後方墳から埴輪が出土するのは県内初で、全国的にもまれという。14日に現地説明会を開く。
国宝埴輪の装い「実物」で 奈良の博物館、復元品も
東京国立博物館の記念特別展「はにわ」は、国宝「挂甲の武人」など、姿が似た武人埴輪が並ぶ展示で大人気だ。埴輪は古墳時代の人々の装いなど風俗を知る鍵とされる。それと同じく考古学上貴重なのが古墳などから出土した遺物。そもそも挂甲って何? 千年以上の時を経て発掘調査などで見つかった「実物」や復元品をそろえ、そんな疑問に答える展覧会が、奈良県立橿原考古学研究所付属博物館(同県橿原市)で開かれている。
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