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辞書
1 物事や事柄の大体。大部分。あらかた。「—は理解できた」「給料の—が食費に消える」
2 普通の物事。世間一般。世間一般の人。「—のご希望に添いたい」
1 だいたい。大部分。あらかた。「仕事は—かたづいた」
2 恐らく。たぶん。「—寝坊でもしたのだろう」
3 (多く、話を切り出すときに用いて)大づかみに言えば。だいたい。およそ。そもそも。
「—、この京のはじめを聞ける事は」〈方丈記〉
4 (否定の語を伴って)いっこう。全然。
「人を遣りて見するに—逢へるものなし」〈徒然・五〇〉
「世にある人の有様を、—なるやうにて聞き集め、耳とどめ給ふ」〈源・末摘花〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
おおかたは【大方は】
[副] 1 普通のことでは。「—何かも恋ひむ言挙 (ことあ) げせず妹に寄り寝む年は近きを」〈万・二九一八〉 2 よく考えてみると。「—月をもめでじこれぞこの積もれば人の老となるもの」〈古今・雑上〉
出典:青空文庫
・・・のを見た伝右衛門は、大方それを彼らしい謙譲な心もちの結果とでも、・・・ 芥川竜之介「或日の大石内蔵助」
・・・ように白く光るのは、大方さっきの桜の花がこぼれたのであろう。「話・・・ 芥川竜之介「運」
・・・の婦人を想像するに、大方は安達ヶ原の婆々を想い、もっぺ穿きたる姉・・・ 泉鏡花「一景話題」
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大方等大集経
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