出典:gooニュース
メラニア夫人へのキス、大きな帽子に阻まれSNS「わざと夫と距離か」…舞踏会では胸元の開いたドレス
【ワシントン=向井ゆう子】ファーストレディーに復帰した米国のトランプ大統領のメラニア夫人は20日の就任式に、つばが広い帽子と襟元が詰まった濃紺のコート姿で臨んだ。 メラニア夫人は帽子を深くかぶり、目元はほぼ隠れたまま。トランプ氏が、夫人の頬にキスしようとしたが、帽子に阻まれる場面もあった。SNS上では「わざと夫と距離を置こうとしているのではないか」などと臆測が飛び交った。
顔が隠れるほどの帽子のメラニア氏に注目 舞踏会ではロングドレス姿
メラニア氏はこれに先立つ就任式やその後の行事では、濃紺のコートに紺色の帽子を身につけた。帽子のつばが広く、メラニア氏の顔が隠れるほどだったことも注目を集めた。 米紙ニューヨーク・タイムズは、就任式で帽子を身につけるファーストレディーは珍しくないとしながらも、「神秘的で近寄りがたい雰囲気を与え、異例なことだった」と指摘した。
メラニア夫人の存在感のある帽子はエリック・ジャビッツ、つばに阻まれてトランプ氏が「エアキス」に
エリック・ジャビッツは、デザイナーの名前を冠したブランドで、帽子などを輸入している「オーロラ」(東京)によると、ジャビッツ氏は、1980年から帽子業界で活動を始め、旅行時に折りたためる帽子を95年に開発。この帽子をきっかけにダイアナ妃ら王室関係者やテレビや映画などの業界人らが好む帽子デザイナーとして知られるようになったという。
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