奈良東大寺二月堂修二会 (しゅにえ) のこと。3月12日(もとは陰暦2月12日)の深夜から明け方にかけて、堂前の若狭井 (わかさい) から香水 (こうずい) をくみ、本堂内陣に運ぶ儀式があるところから、この名がある。その水を飲めば万病が治るといわれる。みずとり。 春》

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