出典:gooニュース
真相解明を」 王将社長射殺きょう11年
中華料理チェーン「餃子の王将」を展開する王将フードサービスの社長だった大東(おおひがし)隆行さん=当時(72)=の射殺事件は19日で発生から11年となった。現場となった京都市山科区の本社前では遺族らが手を合わせるなどし、「事件の真相を解明してほしい」と望んだ。令和4年に実行役とされる暴力団幹部の男が逮捕、起訴されたが、指示役の特定には至っておらず、警察当局が捜査を続けている。
王将戦第1局の前夜祭に324人応募 藤井王将、永瀬九段と交流
今年の第73期王将戦は掛川市で第6局が予定されていた。しかし、藤井王将が4連勝で防衛したため対局は無くなり、代わりに開催された祝賀会で藤井王将が市内を訪れた。市民らが投票した今年の市政十大ニュースには、藤井王将の掛川訪問が7位に選ばれた。 また、久保田市長は来年10月、市内で全国将棋サミットを日本将棋連盟と開催することも明らかにした。
王将射殺事件11年で解明求める 「なぜ撃たれた」元社長や社員
事件の第1発見者で元王将社員の富岡正和さん(69)も「事件の背景を明らかにしてほしい」と話す。別の王将OBも「大東さんが浮かばれない」と心境を明かした。 起訴状などによると、13年12月19日早朝、京都市山科区の王将本社前の駐車場で、特定危険指定暴力団工藤会(北九州市)系組幹部田中幸雄被告(58)が、大東さんの腹や胸を拳銃で撃ち殺害したとされる。
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