出典:gooニュース
西山朋佳女流三冠 女性初のプロ棋士へ王手
1勝2敗で迎えた、17日の第4局は、宮嶋健太四段(25)と対局、1分将棋の宮嶋四段の粘りを慎重にさばき7時間にわたる対局の末、95手で西山女流三冠が勝ち、2勝2敗で合格に王手を掛けました。
西山女流3冠 女性初の棋士へ王手「最後は悔いのないように挑みたい」来年1月、柵木四段に勝てば決定
半世紀の節目に女性初の棋士へ王手をかけた。「泣いても笑っても最後。本局も要所でいい手が指せなかった。最後は悔いのないように挑みたい」。歴史の扉へ手をかけた第一人者は静かに決意を語った。 (筒崎 嘉一)
女性初の将棋プロに「王手」 西山朋佳が棋士編入試験2勝2敗に
将棋の棋士編入試験に挑んでいる女流棋士の西山朋佳白玲(29)は17日、大阪府高槻市の関西将棋会館で宮嶋健太四段(25)と第4局を指し、95手で勝って対戦成績を2勝2敗のタイに戻した。最終第5局は1月、同所で柵木(ませぎ)幹太四段(26)と対戦し、勝てば女性初のプロ棋士誕生となる。終局後、西山白玲は「次は大一番。泣いても笑っても最後という形だが、要所であまりいい手を指せなかった本局をしっかり反省
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