出典:gooニュース
硫黄島山林火災発生6日目、 6.3万平方メートル焼失し鎮火 けが人や建物被害なく住民安堵「強風吹かず運がよかった」「日常が戻ってくる」
◇ 三島村硫黄島では24日午後2時ごろ、島内放送で山林火災の鎮火宣言が流れ、住民には安堵(あんど)が広がった。 「これで安心して過ごせる」と話すのは畜産業を営む硫黄島地区長の徳田保村議(70)。「出火から3、4日間はみんな人家への影響を気にしていた。強風が吹かず運がよかった。
硫黄島 山林火災はようやく鎮火 橋の補修工事中 火の粉が枯れ草に
三島村の硫黄島での山林火災は、発生から5日が経ち、鎮火が確認されました。橋の補修工事で出た火の粉が火災の原因と見られています。 今月19日、硫黄島の岬橋近くで竹やぶが燃える火事が発生。火はその後、山林に燃え広がりました。三島村によりますと、発生から5日たった24日午後1時45分に鎮火が確認されました。この火災で山林5000平方メートル以上が焼失。
硫黄島で1月21日発生の山林火災 鎮火を確認 鹿児島・三島村
鹿児島県三島村は1月21日、鎮圧状態としながらも消火活動を続けていた硫黄島の山林火災について、24日午後、再び火が起こる恐れがないとして、鎮火が確認されたと発表しました。 この火災によるけが人はいません。
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