出典:gooニュース
防衛相、3月末に硫黄島訪問へ 戦後80年、日米合同慰霊式出席
日本側は遺族でつくる硫黄島協会や政府関係者、米国側は在日米軍や大使館関係者らが出席する予定。 中谷氏は、防衛相を務めていた15年に当時の塩崎恭久厚生労働相と共に閣僚として初めて慰霊式に参列した。 硫黄島は、東京の南約1250キロに位置する。1945年2月に米軍が上陸し、旧日本軍は約1カ月にわたり徹底抗戦。日本兵約2万1900人、米兵約7千人が死亡したとされる。
戦後80年 硫黄島に今なお残る「戦争」
太平洋に浮かぶ硫黄島では太平洋戦争の末期、80年前の1945年2月から1か月以上も激戦が続き、日本軍守備隊ほぼ全滅。日本兵は約2万2000人が、アメリカ軍兵士も、約7000人が亡くなりました。1968年に日本に返還された後も火山活動などを理由に「一般住民の帰還は困難」とされ、自衛隊の基地が置かれています。
硫黄島山林火災発生6日目、 6.3万平方メートル焼失し鎮火 けが人や建物被害なく住民安堵「強風吹かず運がよかった」「日常が戻ってくる」
◇ 三島村硫黄島では24日午後2時ごろ、島内放送で山林火災の鎮火宣言が流れ、住民には安堵(あんど)が広がった。 「これで安心して過ごせる」と話すのは畜産業を営む硫黄島地区長の徳田保村議(70)。「出火から3、4日間はみんな人家への影響を気にしていた。強風が吹かず運がよかった。
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