出典:gooニュース
【将棋・棋王戦】藤井聡太七冠が新潟市でタイトル防衛戦 異例の“指し直し”でまれにみる熱戦に 《新潟》
将棋の8大タイトルのひとつ棋王戦の第3局が2日に新潟市で開かれ、藤井聡太七冠がタイトル防衛に挑みました。対局は同じ局面が繰り返され、初めから指し直しになるなど、まれにみる熱戦となりました。会場となった新潟市中央区のホテルでは前夜祭が開かれました。棋王戦5番勝負の第3局。藤井聡太七冠は挑戦者の増田康宏八段を相手に連勝し、タイトル防衛に王手をかけています。
【棋王戦|第3局】藤井聡太七冠が3連覇 通算100勝を達成【新潟】
■藤井聡太七冠 「地元の方に温かく歓迎して迎えて頂ける印象が強いので、今回こちらで防衛という結果を出すことができてうれしく思う。」 タイトル通算勝利数は『100』となり、タイトル獲得数は谷川浩司17世名人に並ぶ歴代5位となりました。
【藤井聡太棋王に聞く】今年度は内容と結果がそれほどうまくいってないなという感じはあるかな、と…
将棋の第50期棋王戦5番勝負は2日、新潟市の新潟グランドホテルで第3局を行い、千日手指し直しの末、後手の藤井聡太棋王(22)=王将含む7冠=が挑戦者・増田康宏八段(27)を120手で下し、シリーズ成績3勝0敗で3連覇を達成した。同時にタイトル保持の通算期数が27に達し、歴代5位の谷川浩司十七世名人(62)に並んだ。 感想戦を終えた藤井は記者会見に臨んだ。
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