出典:gooニュース
「裏金」議員の10人を公認決定、自民・東京都連 6月の都議選の1次公認26人を発表〈一覧〉
記載のなかったパーティー券の売り上げは議員が「中抜き」して裏金化していた。
都議選、裏金議員10人公認 自民会派、トップ経験者は除外
政治団体「都議会自民党」の裏金事件で、政治資金パーティー券の販売収入を中抜きし政治資金収支報告書に記載しなかった現職議員16人のうち10人も含まれる。都連は、公認申請していた会派トップの幹事長経験者6人を非公認とする方針。 昨年10月の衆院選では、自民党派閥裏金事件に関係した候補が非公認となったり、比例代表との重複立候補が認められなかったりして相次いで落選した。
末松氏「違法性ないと認識」=自民裏金事件で参院政倫審
自民党派閥裏金事件に関する参院政治倫理審査会の審査が31日、開かれた。旧安倍派の末松信介、高橋はるみ両氏が公開で弁明。末松氏は政治資金収支報告書の不記載について、派閥事務局からの指示で、「違法性はないと信じ切っていた」と強調。政治資金パーティー券の販売ノルマ超過分のキックバック(還流)の仕組みは2023年末に報道されるまで把握していなかったと釈明した。
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