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１ いみはばかること。きらいいやがること。
「友達から—され軽蔑されるような人間」〈谷崎・異端者の悲しみ〉
２ 遠慮すること。多く、否定の語を伴って用いられる。「どうぞ—のないご意見を」
珍しい話。不思議な物語。
《「単」は僧堂内で修行者の座位を示す名札のこと》禅宗で、僧が暇を請い、寺を離れること。特に、15日以上の場合をいう。
物事のおこり。発端。
恥じて顔を赤くすること。赤面 (せきめん) 。「—の念」
出典：デジタル大辞泉（小学館）
忌憚のない
遠慮をしない。率直な。「—・いご????正を乞う」
出典：青空文庫
･･･物の増加をもけっして忌憚しようとは思っていない。不幸にして自分は･･･ 芥川竜之介「松江印象記」
･･･般に老若が太く魔僧を忌憚かり、敬して遠ざからむと勤めしよりなり、･･･ 泉鏡花「妖僧記」
･･･、堂々として其思想を忌憚なく発露するを得せしめて後初めて文学の発･･･ 内田魯庵「二十五年間の文人の社会的地位の進歩」
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出典：教えて！goo
「綺譚（きたん）」の意味は？
永井荷風の作品に「墨東綺譚（ぼくとうきたん）」という小説がありますが、この「綺譚（きたん）」というのはどういう意味なのでしょうか？ 私の辞書にはなぜか載っていませんでした。...
奇譚
愧赧
起単
起端
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