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辞書
長くとどまること。また、久しく定住すること。
「一には娑婆 (しゃば) に—して、常に説法して」〈盛衰記・一八〉
仏語。古い昔から住みついていること。
1 にがい汁。
2 つらい経験。「—を飲まされる」
[名・形動]
1 にがくてしぶいこと。
2 苦しみ悩むこと。また、そのさま。「—を味わう」「—の色を浮かべる」
「彼は—な表情のままじっと煙草を吸っていたが」〈横光・上海〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
苦汁を嘗める
つらくて嫌な思いをする。にがい経験をする。「落選の—・める」 [補説]「苦渋を嘗める」と書くのは誤り。
くじゅうしゃ【久住者】
長い期間、山寺にこもって修行する人。特に、比叡山に長くこもって修行する人。くじゅうさ。「山(=比叡山)の—円応」〈平家・一〉
くじゅうのぼさつ【旧住の菩薩】
仏語。新しく浄土に往生した菩薩(新往の菩薩)に対し、久しい以前から浄土に住んでいる菩薩。
出典:青空文庫
・・・洋服を着たような満面苦渋の長谷川辰之助先生がこういう意表な隠し芸・・・ 内田魯庵「二葉亭余談」
・・・たびか一杯くわされて苦汁をなめながら、なおかつ小説家というものは・・・ 織田作之助「可能性の文学」
・・・らには、坂田の人生の苦渋が読み取れる筈だと言ってもよかろう。しか・・・ 織田作之助「勝負師」
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旧住
苦汁
苦渋
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