1. 青・黄・赤・白・黒の五つの色。また、多種の色。五色 (ごしき) 。

  1. 中国宋代(金代)を起源とし、元代に完成した上絵付け、およびその陶磁器。白磁または白釉陶 (はくゆうとう) に赤・青・黄・緑・紫などの釉 (うわぐすり) で絵や文様を表したもの。日本では赤絵錦手 (にしきで) などという。硬彩。

  1. 5種の野菜。韮 (にら) ・薤 (らっきょう) ・葱 (ねぎ) ・山葵 (わさび) ・藿 (まめ) 。

  1. 5種のおかず。「二汁—」

妻と死別または離婚した男が、そのあとで結婚した妻。後添 (のちぞ) い。こうさい。⇔先妻

江戸時代、奥女中の供や買い物などの雑用をした下男。

夏の土用なかば過ぎに7日間くらい吹く北東風。陰暦6月16、17日の伊勢神宮祭礼のあるころに吹くのでいう。御祭風。

出典:青空文庫

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

検索ランキング

2023年11月