歌舞伎十八番の一。荒事 (あらごと) の代表的演目。元禄10年(1697)江戸中村座の「参会名護屋」で初世市川団十郎初演。毎年の顔見世狂言に使われた趣向で、明治以後に一幕物として独立した。

[副](スル)《「しまらく」の音変化》
  1. すぐではないが、あまり時間がかからないさま。少しの間。しばし。「—お待ちください」「—して主人が現れた」

  1. 時間的にある程度長く続くさま。当分。「好天は—続くだろう」「—は当地滞在する」

  1. 一時的であるさま。仮に。「その件は—おくとして」

    1. 「—衣裳にたきものすと知りながら」〈徒然・八〉

出典:青空文庫

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