• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

奈良県生駒郡斑鳩 (いかるが) 町にある聖徳宗の尼寺。山号は法興山。聖徳太子が、生母用明天皇皇后の穴穂部間人 (あなほべのはしひと) 皇女の没後、菩提を弔うためその御所を寺としたのに始まるという。鎌倉時代日浄らが再興。天文年間(1532〜1555)伏見宮貞敦親王の王女入寺して以来、尼寺となった。所蔵弥勒菩薩半跏 (はんか) 像と天寿国曼荼羅 (まんだら) 国宝。中宮尼寺。中宮寺御所。斑鳩御所。斑鳩尼寺。

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。