奄美 (あまみ) 大島から産出する、絣 (かすり) 織りの紬。手で紡いだ糸を、当地産のティーチキという植物の煮出し液と、泥の中の鉄塩とで茶色に染めて織る。
出典:gooニュース
白大島紬からコート、小紋はワンピースに…大分・日田市で31日から「リメイク展」
会場には、白大島紬(つむぎ)から作ったダブルのコートのほか、留め袖や小紋などからできたフォーマルドレスやチュニック、スーツ、ジャケット、男物ベストなどが並ぶ予定。 主催する福岡県うきは市の「すゞや呉服店」によると、昭和40年代半ばから和服ブームが訪れ、多くの着物が売れた。その後、生活様式の変化や着付けに時間がかかることなどから着用する機会が減った。
紬の魅力PR 「2025年本場大島紬クイーン」を募集
鹿児島県の伝統工芸品、本場大島紬をPRする本場大島紬クイーンの一人、直田有理さんが、新しいクイーン募集のPRで鹿児島テレビを訪れました。 本場大島紬クイーンは本場大島紬織物協同組合が、紬の魅力をPRしようと毎年2人を選んでいます。任期は2年で、2月の書類選考と面接を経て3月の最終選考会で新しいクイーン2人が決まります。
大島紬姿で200人行進 奄美、機織り体験も
約1300年の歴史を持つ伝統工芸品「大島紬」を身にまとった男女約200人が5日、鹿児島県奄美市で新春の商店街を練り歩いた。大島紬の振興を目的にした「紬の日」の一環で、機織りや着付け体験も行われた。市内で開かれた記念式典で安田壮平市長は「大島紬は世界に誇る伝統的工芸品。盛んになるよう取り組みたい」と述べた。 式典では、今年と来年の紬美人に4人が認定された。
もっと調べる