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辞書
[動カ五(四)]
1 十分になってもうたくさんだと思う。いやになる。「—・くことを知らぬ金銭欲」
「菜の葉にとまれ。菜の葉に—・いたら桜にとまれ」〈野村秋足・蝶々〉
2 満たされた気持ちになる。満ち足りる。満足する。
「恥ぢらひ給ひける御さま、—・かぬ所なし」〈源・葵〉
3 動詞の連用形に付いて、十分に…する、…することにあきあきする、の意を表す。
「繰り返して読んでも読んでも読み—・かなかった」〈二葉亭・平凡〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・ッタヴィアナの顔は、飽く事なき功名心と、強い意志と、生一本な気象・・・ 有島武郎「クララの出家」
・・・けるために、勇ましく飽くまで働いた。そして病気が重ってから、なけ・・・ 有島武郎「小さき者へ」
・・・なり。再読三読、なお飽くことを知らず。この書は、陸中国上閉伊郡に・・・ 泉鏡花「遠野の奇聞」
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