出典:gooニュース
デービスの疑惑のダウンをNYコミッションが認めるも、判定結果は変わらず ローチはSNSで反応「みんなは俺が勝っていたことは分かってる」
王者ジャーボンテイ・デービスが、挑戦者ラモント・ローチに対し1-0(115-113、114-114、114-114)でドロー防衛となったが、9Rにデービスがローチのパンチを受けた後、横を向き、一瞬膝をつくような仕草を見せるもダウン判定とはならず、ジャッジに対する批判が集まっていた。
ジャーボンテイ・デービス、1階級下のローチに大苦戦 「俺の出来が悪かった」、疑惑のダウンシーンは「グリースが目に入っただけ」と語る
唖然としてローチはそれをただ見守り、デービスはリング外に顔を出してセコンドに声をかけると、タオルで自身の目を拭いてもらうというシーンが展開され、会場は騒然となった。その際、レフェリーがデービスに近寄っていき、一度はカウントを始めたものの、取り消されダウン判定にはならなかった。
ライアン・ガルシアがデービスの〝疑惑の判定〟を非難「一貫性のなさにはうんざりだ」
ボクシングのWBA世界ライト級王者ジャーボンテイ・デービス(米国)の〝疑惑のダウン〟が、さらなる波紋を広げている。 デービスは1日に米ニューヨークで挑戦者のWBA世界スーパーフェザー級王者ラモント・ローチ(米国)と対戦し、10の判定でドロー防衛となった。9ラウンドにはデービスがヒザをついたように見えたシーンもあったが、レフェリーはダウンと判定せず、世界中で批判が噴出。
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