北条早雲の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

[1432~1519]室町後期の武将。後北条氏の祖。初め伊勢新九郎長氏と称し、出家して早雲庵宗瑞と号。駿河の今川氏のもとにいたが、のち、伊豆韮山 (にらやま) に移り、次いで小田原に進出。伊豆・相模を治め、後北条氏5代の基礎を築いた。

北条早雲の解説 - SOCKETS人物データベース

一代で関東を支配する戦国大名になった人物である。苦労した生活・経験を忘れることなく農民への配慮をを行い関東の農民たちから慕われる存在であった。豊臣秀吉によって滅ぼされるまで関東を支配していた。
出生地
備中荏原荘(現・岡山県井原市)
没年月日
1519年8月
別表記
伊勢盛時 いせもりとき 伊勢 宗瑞 いせそうずい 早雲庵宗瑞 新九郎 通称:新九郎 諱:長氏 氏茂 氏盛 長茂 貞藤 貞辰

出典:青空文庫

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