出典:gooニュース
黒沢清監督、「第6回大島渚賞」受賞の山中瑶子監督『ナミビアの砂漠』に感銘!「やっと巡り会えた」と笑顔
映画の未来を拓き、世界へ羽ばたこうとする若くて新しい才能に対して贈られる賞としてPFF(ぴあフィルムフェスティバル)が2019年に創設した「大島渚賞」。その第6回の授賞式が3月17日、丸ビルホールにて開催された。本賞は、大島渚監督が高い志を持って世界へ長縁していったように、それに続く次世代の監督に期待と称賛を込めて顕彰するもの。
『ナミビアの砂漠』で大島渚賞の山中瑶子監督、「社会を転覆させる映画を作りたい」授賞式で次作の構想を明かす
映画「ナミビアの砂漠」で「第6回大島渚賞」を受賞した山中瑶子監督らが17日、東京都内で授賞式に出席した。 同映画は山中監督の初長編映画で、女優の河合優実(24)が主演。昨年の第77回カンヌ国際映画祭の監督週間で、女性監督として史上最年少(当時27歳)となる国際映画批評家連盟賞を受賞。昨年の第16回TAMA映画賞でも河合が最優秀女優賞、山中監督が最優秀新進監督賞を受賞した。
藤竜也、大島渚監督の人柄を回想「若輩者にも敬語を使ってくれて」…「愛のコリーダ」記念上映
俳優の藤竜也が16日、都内で行われた主演映画「愛のコリーダ」(大島渚監督、1976年公開)のトークショーに黒沢清監督と出席した。 「第6回大島渚賞」記念上映会の企画。藤は、この日上映された同作と、78年公開の「愛の亡霊」で大島監督とタッグを組んだ。
もっと調べる