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大黒屋光太夫の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

[1751〜1828]江戸中期の船頭。伊勢の人。名は幸太夫とも書く。天明2年(1782)米を江戸回漕 (かいそう) 中に暴風にあい、アリューシャン列島アムチトカ島に漂着。ロシアに10年間滞留し、エカチェリーナ2世謁見。その時の記録に「北槎聞略 (ほくさぶんりゃく) 」がある。

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