出典:gooニュース
井浦新、恩師・若松孝二監督演じた映画の続編に使命感「3をやるなら自分しか…」
12年に急死した若松孝二監督のもとで映画作りに情熱を燃やす若者を描き、18年に公開された前作の“続編”。名古屋市のミニシアター「シネマスコーレ」の誕生秘話が描かれる。晩年の若松監督のもとで映画作りを学び、前作に引き続いて若松監督を演じた井浦は、舞台の裏ナレーションで「今日は、映画を見に来てくれてありがとうです。僕が作った映画じゃないんだけどね。
井浦新、故・若松孝二監督役演じた『止め俺2』初日あいさつで熱い想い 東出昌大は目をうるませる
同作は1980年代を舞台に、故・若松孝二監督が名古屋に作ったミニシアター「シネマスコーレ」をめぐる、映画に魅せられ、映画愛に人生を「ジャック」された人たちの群像劇。独立プロの看板を最後まで下ろさず、映画を武器に世の中を撃ち続けた若松監督を、前作に続いて井浦が熱演。東出は「シネマスコーレ」の支配人・木全純治を演じた。
井浦新、“大切な恩師”若松孝二監督を演じる「最大のギャグ楽しんで」
本作は若松孝二に弟子入りし、映画に青春を捧げた監督・脚本の井上氏の自伝的物語でもある。井上を演じた杉田は「監督の目の前で本人を演じるっていうのはすごいプレッシャーだった」と明かしつつ、信頼関係を築くまでを振り返った。
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