出典:gooニュース
竹中半兵衛の居城・菩提山城跡から本丸御殿の礎石…通説の「詰城」でなく居住施設の「御殿」だったか
豊臣秀吉の軍師と言われる戦国武将・竹中半兵衛(1544~79年)が居城にした菩提山城跡(ぼだいさんじょうあと)から、半兵衛が治めていた16世紀後半頃の本丸御殿の礎石が見つかった。
菩提山城跡で発見、軍師・竹中半兵衛の本丸御殿か
豊臣秀吉の軍師として活躍した竹中半兵衛の城として知られる菩提山城跡(岐阜県垂井町)から、半兵衛が暮らしていたとみられる本丸御殿の遺構が見つかった。町教育委員会が発表した。これまで菩提山城は戦の際の詰城(つめじろ)と考えられてきたが、半兵衛が居住施設としても使っていたとみられるという。 菩提山城跡は標高約400メートル、濃尾平野が一望できる場所にある。
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